ワークフローで仕事の粗が見えてくる|無駄を省いて業績向上

見積もりを高速化

計算する人

電気設備の工事を行う場合、積算ができるかどうかは仕事の獲得に大きく関係します。積算とは電気設備工事の際にかかる費用の見積もりのことで、電気設備工事を依頼する方にとってはあらかじめ見積もりが出せたほうが安心といえるでしょう。そのため、正確な積算が可能かどうかは仕事獲得の大きなアドバンテージとなります。しかし積算を出す作業は地道なもので、簡単な工程ではありません。工事に必要となるケーブルやスイッチ、配電盤などの単価を細かく綿密に計算するため、計算機をたたいてのアナログな計算だと大幅な時間と手間がかかってしまいます。そこで便利なのが、電気設備工事の積算ソフトです。積算ソフトはパソコン上で必要な費用の見積もりを細かく算出するもので、こちらを使用すれば大規模工事の積算もスムーズに行うことができます。

積算ソフトの便利な点の一つが頻繁に使用する材料のデータを登録しておけることにあります。例えばLED白熱灯やコンセントなどは多くの工事で必要となる材料ですが、工事のたびに同じ材料の原価を入力しては二度手間になってしまいます。しかし積算ソフトにあらかじめ登録しておけば、同じデータを何度も入力する手間が省け、時短へとつながるでしょう。また見積書のデータをパソコンに保存しておけば、同じような工事案件が発生した場合にテンプレートとして流用することができます。電気設備工事における積算は完全な事務作業なので、少しでも効率化できると工事に掛ける時間が増やせるでしょう。